アメリカとカナダの飛行士四人を乗せた宇宙船「オリオン」は、
53年ぶりの有人月周回を果たし、4月11日に無事地球に帰還しました。
今回の有人月周回は、アメリカ主導の国際月探査「アルテミス計画」の試験飛行に当たり、
2028年には有人月面着陸の実現を目指しています。
その計画では、日本人が月面着陸をすることで日米が合意済みとなっているようです。
現在は月面着陸が話題になる時代ですが、日本人は古くから月を眺め、
約29.5日周期で満ちては欠ける月に、「望月」「居待月」「有明の月」といった名前を付け、
和歌や俳句を詠い、生活に彩りを添えてきました。
本日(陰暦8月15日)は「中秋の名月」で、
秋の豊作を祈り感謝する「お月見」の習慣として定着しています。
身近な存在である月は、地球を取り巻く大海の満ち引きにまで影響を与え、
人体のバイオリズムに影響を与えています。
それは、成長と循環の象徴でもあります。最先端の宇宙開発と、
静かに月を愛でる文化は、遠く隔たりながらも、同じ空に希望を託す営みなのかもしれません。
今日の心がけ◆月のリズムを感じてみましょう




