自分だけは大丈夫
「天災は忘れた頃にやってくる」と言われますが、
それは災害だけに限りません。
身近な事故や病気、物資の不足、
さらには社会全体に影響を及ぼす危機まで、
多くは予想していないタイミングで起こるものです。
あるとき、Aさんの子供がブドウを食べていて、
のどに詰まらせてしまいました。
幸い、近くにいた知人が対処法を知っていたため、
大事には至りませんでした。
このときAさんは、事故は突然起こるものだと実感したと言います。
このような出来事は予測できない以上、
完璧に備えることは難しいものです。
〈自分は大丈夫だろう〉と考えて備えをおろそかにするのもよくないでしょう。
とはいえ、過剰に恐れてパニックになるのも望ましいとは言えません。
大切なのは、「もし今、何かが起きたらどうするか」を時折考えておくことです。
Aさんの場合も、知人が対処法を知っていたからこそ救われました。
もしその場に対処法を知っている人がいなければ、どうなっていたか分かりません。
トラブルを想定しておくだけで、思わぬ事態への対応は大きく変わるものです。
今日の心がけ◆いざというときを想定しましょう




