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「100歳まで生きる時代。『老後の住まい』を今から考えていますか?」

スタッフブログ役員 望月のブログ
「100歳まで生きる時代。『老後の住まい』を今から考えていますか?」 イメージ

【100歳時代の住まい】高齢になってから「家を借りる」のは、意外と大変?

先日、新聞に掲載された記事を見て、改めて長寿社会になったことを感じました。

記事によると、静岡県内では100歳以上の高齢者が3,000人を超えています。

全国的にも100歳以上の方は増え続けており、まさに「人生100年時代」という言葉が現実になってきました。

長生きできることは、とても喜ばしいことです。

でも、住宅の仕事をしている私としては、ここで少し気になることがあります。

「100歳まで生きるとしたら、住まいはどうする?」

ということです。


■「ずっと賃貸でいい」は、本当に大丈夫?

住宅購入を検討されているお客様から、

「今は賃貸でいいかな。」

「家を買うのはまだ先でいい。」

というお話を聞くことがあります。

もちろん、賃貸住宅にもメリットがあります。

住み替えがしやすいですし、住宅設備の修理などを大家さん側にお願いできるケースもあります。

ただ、年齢を重ねてからも同じように賃貸住宅を借り続けられるとは限りません。

実際、国土交通省の資料では、65歳以上で賃貸住宅を探した経験がある人を対象にした調査で、26.8%が年齢を理由に入居を断られた経験があるとされています。さらに、そのうち55%は複数回断られた経験がありました。

これは決して「高齢者は賃貸を借りられない」という意味ではありません。

現在は、高齢者など住宅の確保が難しい方を対象とした「住宅セーフティネット制度」も整備されています。

それでも、「年齢が上がってから住まいを探す」ということには、若いときとは違った難しさがあることは知っておきたいところです。


■なぜ高齢になると、賃貸住宅を借りにくくなるの?

理由の一つが、大家さん側の不安です。

特に一人暮らしの高齢者の場合、

  • 家賃をきちんと支払ってもらえるか
  • 万一、室内で亡くなった場合はどうするか
  • 緊急時に誰が対応するのか
  • 保証人や緊急連絡先をどうするのか
  • 退去時の荷物をどう処理するのか

などの問題があります。

国土交通省も、単身高齢者が亡くなった場合の契約解除や残置物の処理などへの不安が、賃貸住宅への入居を敬遠する一因になっていると説明しています。

つまり、

「家賃を払えるかどうか」だけではなく、年齢を重ねた後のさまざまなリスクまで考えて、入居を判断されることがある。

ということです。


■だから「家を買うかどうか」は、若いうちに考えておきたい

もちろん、誰もが持ち家を購入する必要があるわけではありません。

ライフスタイルによっては、賃貸住宅の方が合っている方もいます。

ただ、

「老後も安心して住める場所を確保しておく」

という視点で考えると、持ち家には大きな意味があります。

住宅ローンを完済すれば、土地と建物は自分の資産になります。

そして何より、

「年齢を理由に、次の住まいを探さなければならない」

という心配を小さくできます。

100歳まで生きる可能性を考えるなら、30代、40代で家を建てた場合、そこから50年、60年住み続けることも十分に考えられます。

だからこそ、家づくりでは、

「今、住みやすい家」だけではなく、

「将来も住み続けられる家」

という視点が大切なのではないでしょうか。


■家は「老後のため」だけに買うものではありません

もちろん、家を買う理由は老後だけではありません。

子どもの成長。

家族との時間。

毎月の住居費。

そして、自分たちの暮らし方。

さまざまなことを考えて購入するものです。

だからこそ、私たちは「とにかく家を買いましょう」とは考えていません。

「将来、どんな暮らしをしたいのか」

そこから逆算して、土地や建物、住宅ローンを考えることが大切だと思っています。


■「100歳時代」は、土地選びも変わってくる

ここで、もう一つ大切なのが土地選びです。

高齢になっても住み続けることを考えるなら、

  • 病院へのアクセス
  • 買い物のしやすさ
  • 公共交通機関
  • 車が運転できなくなった後の生活
  • 周辺の道路環境
  • 災害リスク
  • 将来の地域環境

なども考えておきたいポイントです。

つまり、

「安い土地だから買う」ではなく、

「長く暮らせる土地だから選ぶ」。

この考え方が、これからますます重要になってくるのではないでしょうか。


■100歳まで生きる時代。だからこそ「土地から考える家づくり」

今回の記事を読んで、

「100歳まで生きるなんて、自分にはまだ先の話」

と思われる方も多いかもしれません。

でも、家を建てる30代、40代の時にこそ、

「この場所で30年後、40年後、50年後も暮らせるだろうか?」

と考えてみることが大切です。

家は建て替えられても、土地は簡単には変えられません。

だからこそ、私たちは家づくりを考えるとき、建物だけではなく、

「どんな土地を選ぶのか」

を大切にしています。

土地探しから家づくりを考えたい方、

将来の暮らしまで含めて住宅購入を考えたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

AVANTIA静岡支社では、土地探しから家づくりまで、一緒に考えていきます。

「良い家は、良い土地から。」

将来も安心して暮らせる住まいを、一緒に考えてみませんか?

ご相談はAVANTIA静岡支社へ。

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