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「住宅ローンの変動金利が上昇。『今の返済額』だけで住宅を選んでいませんか?」

スタッフブログ役員 望月のブログ
「住宅ローンの変動金利が上昇。『今の返済額』だけで住宅を選んでいませんか?」 イメージ

こんにちは。

AVANTIA静岡支社です。

住宅購入を考えている方にとって、気になるニュースが出てきました。

9月の住宅ローン金利について、大手銀行が金利を発表し、三菱UFJ銀行と三井住友銀行では、変動金利の最優遇金利が前月から0.25%引き上げられました。

三菱UFJ銀行では1.195%、三井住友銀行では1.525%となっています。

また、10年固定型については、大手5行すべてが金利を引き上げています。

「0.25%くらいなら、それほど大きな影響はないのでは?」

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、住宅ローンは数千万円という大きな金額を、30年、35年、場合によっては40年、50年という長い期間にわたって返済するものです。

だからこそ、金利の変化を「わずかな数字」と考えないことが大切です。


■「今、いくら払えるか」だけではなく「将来も払えるか」

住宅購入のご相談を受けていると、

「月々の返済が10万円以内なら大丈夫」

「今の家賃と同じくらいだから購入できます」

という考え方をされる方がいらっしゃいます。

もちろん、月々の返済額は非常に重要です。

ただ、住宅ローンを35年、40年と返していくことを考えると、現在の返済額だけで判断するのは少し危険です。

特に変動金利の場合、将来的に金利が上昇すれば、住宅ローンの利息負担が増える可能性があります。

実際、三菱UFJ銀行も、2026年9月から変動金利の基準金利を見直すことを公表しています。

つまり、

「今の金利なら返せる」

だけではなく、

「金利が上がっても家計は大丈夫か?」

という視点を持って住宅購入を考える必要があります。


■「頭金ゼロ」は本当に悪いことなのか?

今回の新聞記事では、「頭金ゼロ」や若年層の住宅ローン負担についても取り上げられています。

住宅価格が上昇する中で、自己資金を十分に準備することが難しくなり、住宅ローンの借入額が大きくなっている世帯も少なくありません。

私は、頭金ゼロそのものが悪いとは思いません。

例えば、手元にある程度の資金を無理に頭金として使ってしまうよりも、購入後の生活費や教育費、万一のための資金として手元に残しておくという考え方もあります。

大切なのは、

「頭金をいくら入れるか」だけではなく、「借りすぎないこと」

です。


■50年ローンも「月々の返済額」だけで判断しない

最近では、住宅ローンの返済期間を40年、50年とする商品も増えています。

返済期間を長くすれば、当然ながら月々の返済額は抑えやすくなります。

そのため、

「35年では少し厳しいけれど、50年なら購入できる」

という選択肢も出てきます。

しかし、ここでも重要なのは、

「月々いくらになるか」だけで判断しないこと。

返済期間が長くなれば、その分だけ長期間にわたって住宅ローンと付き合うことになります。

また、変動金利を利用する場合には、将来的な金利上昇についても考えておく必要があります。

住宅ローンは、「借りられる金額」と「無理なく返せる金額」は違うということを、改めて考える時期に来ているのではないでしょうか。


■住宅の価格だけではなく「住んでからのお金」も考える

住宅購入では、

「土地はいくら?」

「建物はいくら?」

「住宅ローンはいくら?」

という購入時の費用に目が向きがちです。

しかし、住宅は購入して終わりではありません。

そこから何十年も暮らしていくことになります。

例えば、

・住宅ローン

・固定資産税

・電気代

・ガス代

・水道代

・メンテナンス費用

・設備の交換費用

など、住んでからもさまざまなお金がかかります。

だからこそ私たちは、住宅をご提案する際に、

「いくらで買えるか」だけではなく、「住んでからも無理なく暮らせるか」

という視点を大切にしています。


■これからの住宅選びで大切なのは「総額」で考えること

住宅ローンの金利が上昇している今だからこそ、住宅購入について改めて考えてみる必要があります。

例えば、少し安い住宅を購入したとしても、

「冬になると暖房費が高い」

「夏はエアコンを長時間使う」

「断熱性能が低く、家の中でも温度差が大きい」

「将来的に設備交換の費用がかかる」

ということになれば、住んでからの負担が大きくなることがあります。

逆に、住宅性能を高めることで、日々の光熱費を抑えやすくなり、長く快適に暮らせる住宅もあります。

住宅は、

「建物価格+住宅ローン」

だけではなく、

「住宅ローン+光熱費+メンテナンス費用+税金など」

まで含めて考えることが大切です。


■「今買うべきか」よりも「無理なく買えるか」

金利が上昇すると、

「金利が上がる前に急いで買ったほうがいいのでは?」

と考えてしまう方もいると思います。

ただ、私は必ずしも「急いで買いましょう」とは考えていません。

大切なのは、

自分たちの家計にとって無理のない住宅価格なのか。

そして、

金利が上昇した場合でも返済を続けていけるのか。

さらに、

10年後、20年後も快適に暮らせる住宅なのか。

この3つをしっかり考えることだと思います。

住宅ローンの金利が変化する今だからこそ、**「安く買う」だけではなく、「長く安心して暮らせる家を選ぶ」**という視点がますます重要になっています。


■AVANTIA静岡支社が考える家づくり

私たちAVANTIA静岡支社では、

「住んでから満足できる住宅づくり」

を大切にしています。

住宅は一生の中でも非常に大きな買い物です。

だからこそ、購入時の価格だけではなく、

住宅性能・住宅ローン・光熱費・将来のメンテナンス費用まで含めて、長い目で見た家づくり

をご提案したいと考えています。

「この住宅なら無理なく購入できるだろうか?」

「変動金利が上がったらどうなる?」

「35年と40年、どちらの住宅ローンが自分たちに合っている?」

「家の価格だけではなく、住んでからの費用も比較したい」

そんな疑問をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

AVANTIA静岡支社では、住宅ローンだけでなく、住んでからの暮らしまで考えた住宅選びを一緒に考えています。

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