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人口減少・空き家増加・建築費高騰の時代に考えたい、これからの住宅選び
こんにちは。
AVANTIA静岡支社です。
最近、住宅に関するニュースを見ていると、
「新築住宅が減っている」
「建築費が高くなっている」
「住宅を建てる職人さんが不足している」
といった話題を目にすることが増えました。
今回、新聞に掲載されていた記事にも、これからの住宅市場を考えるうえで非常に興味深い内容がありました。
テーマは、
「新築不在時代の住宅選び」
です。
少し大きな話に聞こえるかもしれませんが、実はこれは、これから住宅を購入する方にとって決して他人事ではありません。
新築住宅は、これからさらに減っていく?
記事では、日本の新築住宅着工戸数が減少傾向にあることが紹介されています。
2025年の新築住宅着工戸数は約74万戸。
前年と比較しても減少しており、20年前と比べると約4割少ない水準になっています。
もちろん、その背景には人口減少があります。
人口が減れば、住宅を必要とする世帯も減っていきます。
しかし、それだけではありません。
建築資材価格の上昇、住宅価格の上昇、職人不足、工事費の上昇など、住宅を取り巻く環境そのものが大きく変わっています。
特に気になるのが、
「住宅を建てたくても、簡単には建てられない時代になる可能性」
です。
「中古住宅が増えるから安心」とは限らない
人口が減っているのだから、
「これから空き家が増えるのでは?」
「中古住宅がたくさん出てくるのでは?」
と思われる方も多いと思います。
実際、空き家は増えています。
しかし、ここで注意しなければならないのが、
「空き家=すぐ住める住宅」ではない
ということです。
新聞記事では、2023年時点の「その他の空き家」が386万戸ある一方、そのうち、
- 耐震性が不足している
- 腐朽・破損がある
といった住宅が多く、約7割が何らかの修繕を必要としているとされています。
つまり、
「空き家がたくさんあるから、これからは中古住宅を買えばいい」
という単純な話ではありません。
住宅は「買った価格」だけで考えない
私は、これからの住宅選びでますます重要になるのが、
「購入した後に、いくらお金がかかるのか」
という視点だと思っています。
例えば中古住宅の場合、
購入価格は新築より安くても、
- 耐震改修
- 断熱改修
- 屋根・外壁の修繕
- 水回りの交換
- 給湯器の交換
- 窓の交換
- その他設備の更新
などが必要になることがあります。
「3,000万円で買えたから安い」
と思っていた住宅に、購入後1,000万円近い改修費用が必要になれば、話は変わります。
だからこそ、
住宅の価格=購入価格だけではない
と考えることが大切です。
これからは「住宅の性能」がますます重要になる
そして、もう一つ大きな問題があります。
それが建築職人の不足です。
記事の中でも、建設業界の人手不足について触れられていました。
人口減少に加えて、建設業界でも高齢化が進んでいます。
住宅を建てるためには、大工さん、設備業者さん、電気業者さん、外壁業者さんなど、多くの専門業者さんの力が必要です。
しかし、その担い手が減っていけば、当然ながら、
「住宅を建てるためのコスト」も上がりやすくなります。
だからこそ、これから新築住宅を購入するのであれば、
「とりあえず新築だから安心」
ではなく、
「どんな性能の住宅なのか」
をしっかり確認する必要があります。
「安い家」より「長く安心して暮らせる家」
住宅は、人生の中でも非常に大きな買い物です。
だから私は、
「買う時に安い住宅」よりも、「住んでから満足できる住宅」
を選んでいただきたいと思っています。
例えば、
- 断熱性能
- 気密性能
- 耐震性能
- 省エネ性能
- 窓の性能
- 換気性能
- メンテナンス性
- 保証制度
など。
これらは、住宅購入時には目立たないかもしれません。
しかし、実際に暮らし始めると、その違いが毎日の生活に影響してきます。
夏の暑さ。
冬の寒さ。
冷暖房費。
結露。
地震への安心感。
そして将来的な修繕費。
住宅は、「買った瞬間」がゴールではありません。
そこから何十年も暮らしていくものです。
これからの住宅選びは「土地」も重要になる
そして、もう一つ今回の記事を読んで考えさせられたのが、
「立地選び」
です。
人口減少が進む時代には、すべての土地の価値が同じように維持されるわけではありません。
駅へのアクセス。
生活利便性。
学校。
買い物。
医療。
将来的な街の維持。
こうしたことも住宅選びでは重要になってきます。
「家が良ければどこでもいい」
ではなく、
「その場所で、これからも暮らし続けられるか」
という視点も必要になってくると思います。
だからこそ、私は「新築住宅」を選ぶ意味があると思います
新築住宅が減っていく。
中古住宅が増えていく。
建築費は上がる。
職人不足も進む。
こうした状況を見ると、
「新築住宅は必要なくなるのでは?」
と思う方もいるかもしれません。
私は、むしろ逆だと思っています。
良質な新築住宅の価値は、これからさらに高くなる。
そう考えています。
もちろん、何でも新築なら良いということではありません。
大切なのは、
「どんな住宅を建てるのか」
です。
AVANTIA静岡支社が大切にしていること
私たちAVANTIA静岡支社では、
「住んでから満足できる住宅づくり」
を大切にしています。
住宅は、購入時の価格だけで判断するのではなく、
イニシャルコスト+住んでからのランニングコスト
まで考えることが重要だと考えています。
だからこそ、
高気密・高断熱、
耐震性能、
省エネ性能、
認定長期優良住宅など、
長く安心して暮らすための住宅性能を重視しています。
これから住宅価格が上昇し、住宅を取り巻く環境がさらに厳しくなっていくからこそ、
「安く買う」だけではなく、「長く安心して暮らせる住宅を選ぶ」
ことが重要になってくるのではないでしょうか。
「新築か中古か」ではなく、「将来まで考えて選ぶ」
今回の記事を読んで、改めて住宅選びについて考えさせられました。
これからは、
「新築だから良い」
「中古だから安い」
という単純な選択ではなく、
その住宅に、これからどれだけ安心して住み続けられるのか。
そして、
購入した後にどれだけお金がかかるのか。
そこまで考えて住宅を選ぶ時代になっていくと思います。
人口が減少する。
新築住宅が減少する。
建築職人が減少する。
建築費が上昇する。
空き家は増えるけれど、そのまま住める住宅は限られる。
こうした時代だからこそ、
「今、どんな住宅を選ぶのか」
は、これまで以上に重要になっているのではないでしょうか。
住宅購入をお考えの方は、ぜひ「購入価格」だけではなく、性能・立地・維持費・将来の資産価値まで含めて住宅を比較してみてください。
静岡市での住宅探し、建売住宅についてのご相談は、
AVANTIA静岡支社までお気軽にご相談ください。
「新築と中古、どちらが自分たちに合っているのか?」
そんなところからでも、ぜひ一緒に考えさせていただきたいと思います。





