心と四季の巡り
大自然には、
桜が咲き誇る春、
海や川に人が集い活気づく夏、
実り豊かな秋、
動植物が次の季節に備えて静かに力を蓄える冬と、
絶えず移ろう営みがあります。
四季が巡るように、人の心もまた、
一つの状態に留まることはありません。
前向きに進む時もあれば、
気持ちはあっても一歩を踏み出せない時もあるでしょう。
そのような時には、
意識して行動を少し変えてみることも一つの方法です。
例えば、いつもの通勤路を別の道に変えてみるだけでも、
気分に変化が生まれます。
併せて、
普段より少し視線を上げてみてはいかがでしょうか。
心が沈んでいる時は、
知らず知らずのうちに視線も下向きになりがちです。
意識して顔を上げると、季節の花や鳥の飛ぶ姿、
街並みの変化や空の表情など、
ささやかな自然や周囲の動きが目に入ってきます。
そうした気づきが、
固くなった心をそっと和らげてくれることもあります。
厳しい夏が終わると秋が訪れるように、
人の心もまた季節の巡りにならい、
より良い方向へと移ろっていくものと信じ、
前向きに歩んでいきたいものです。
今日の心がけ◆小さな変化を楽しみましょう





