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見つめる鍋は
「見つめる鍋は煮立たない」とは、
結果を気にして待ち続けるほど、
時間が遅く感じられ、
物事が進まないと思えることを表わしたことわざです。
一点に意識を向け過ぎると焦りや不安が強まり、
心の負担が大きくなることを示しています。
鍋の蓋を何度も開けて沸騰しているか確かめると、
かえって煮えにくくなるものです。
一方、鍋に火をかけている間に他のことをしていると、
あっという間にお湯が沸いていた、
というようなことは多くの人が経験しているでしょう。
このことわざは、企業においても大切なことを示唆しています。
部下や後輩にとって、上司や先輩に常に監視されるような状態にあると、
プレッシャーがかかり、
本来持っている能力を十分に発揮して業務に臨むことは難しいでしょう。
指導する立場の人は、業務の進め方等を丁寧に教えた後、
部下や後輩を信じて仕事を任せ、自らも新たな目標を掲げて努力を重ねるなど、
自身の業務に意識を切り替える工夫が求められます。
焦らず、急がず、真摯に後進の育成にあたっていきたいものです。
今日の心がけ◆成長を見守りましょう





