身近な道具の中には、
目立たないながらも私たちの生活の中で
重要な役割を果たしているものがあります。
その一例として挙げられるのが、体温計です。
体温は、日常生活において
体調を客観的に示すバロメーターであり、
体温計が身近にあれば、
必要な判断を迅速に下すことができ、
安心感を得られます。
日本では、第一次世界大戦中に
体温計の輸入が途絶えたことをきっかけに、
北里柴三郎(きたさと・しばさぶろう)博士をはじめとする
当時の医師らが国産体温計の開発に取り組みました。
その尽力がなければ、
手軽に体温を測る習慣は
根づかなかったかもしれません。
現在、当たり前のように使われている道具の多くは、
社会的な課題を解決したいという
開発者の思いが込められ、
それぞれに完成までのストーリーがあります。
私たちの日常業務もまた、
何らかの形で社会貢献や社会課題の解決に
つながっているはずです。
業務の意義を折に触れて見つめ直すことは、
仕事への理解と意欲を深めるうえで
大切なことではないでしょうか。
今日の心がけ◆業務の意義を意識しましょう



