春分と彼岸
今日は春分の日です。
「春分」とは二十四節気の1つで、
昼と夜の長さがほぼ等しくなるといわれている日です。
春分にあたり、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」
ことを趣旨として、この日は国民の祝日に定められています。
春分の日の前後7日間は「彼岸」といい、
故人や先祖を偲び、
供養する期間だとされています。
「彼岸」とはもともと仏教の用語です。
「彼方の岸」と書かれるように、
生死を分かつ海を渡って到達する終局の世界のことを意味します。
それとは逆に、悩みや煩悩の多いこの現実の世界を「此岸」といいます。
彼岸に、お墓参りに出かける人も多いことでしょう。
お墓の前で祖先や親しかった人に思いを馳せていると、
不思議と心穏やかになり、素直な気持ちになれるものです。
現実の様々な喧騒から、一時、離れるからでしょうか。
古来の慣習に合わせて、この時期、
お墓参りに出かけてみましょう。
季節の変化を肌で感じられるかもしれません。
今日の心がけ◆亡き人に思いを向けましょう


