謝罪の言葉
人間関係を煩雑化させる要因の一つに、
「謝罪の有無」が挙げられます。
過失による些細な出来事が生じた時でも、
謝罪の言葉があれば、被害の拡大や
関係の断絶に至らずに済むケースを多く見聞きします。
「謝れない人」には、主に四つの原因があると考えられます。
一つ目は、立場や体面を気にして謝罪を避けるケース。
二つ目は、謝るタイミングを逃してしまったケース。
三つ目は、恐怖心から萎縮してしまうケース。
四つ目は、責任を転嫁し自己中心的に現実から逃避するケースです。
カウンセラーで作家の根本裕幸氏は、
「素直に謝ることができない」のは、
罪悪感を抱いていることが原因であり、
その罪悪感の扱い方として
「なかったことにする」
という選択をしてしまうのだと述べています。
「謝れない人」は、良好な人間関係を築くことができず、
また再構築することも難しくなり、
気づかぬうちに周囲の人々から疎外されていく恐れがあります。
すぐに謝罪ができない場合も、
まず相手の気持ちを理解しようと努めましょう。
今日の心がけ◆相手の気持ちに寄り添いましょう



